看護師×企業 クリニカルスペシャリスト 辛いと感じる時ベスト3

クリニカルスペシャリストという仕事は医療機器メーカーで働き、自社の医療機器製品の適正使用と普及拡大活動に努めるお仕事になります。

クリニカルスペシャリストはとても遣り甲斐のある仕事で「働いていて良かった」と思う事も沢山あります。

反対にクリニカルスペシャリストとして働く中で辛いと感じる場面も多々あります。

今回は「クリニカルスペシャリストとして働く中で辛いと感じることをベスト3」を記載していきます。

目次

第3位:日々の勉強が欠かせない

第2位:対人関係構築の難しさ

第1位:いつでもどこでも働けてしまう

第3位「日々勉強が欠かせない」

医療は日々変わりゆくものであり、日々情報のアップデートが必要になります。

医療機器メーカーで働くクリニカルスペシャリストにおいても、それらの医療の最新の情報を日々取り入れていかなければなりません。

自社の医療機器製品についてはもちろんの事、自社製品に関わる研究や、データを提供する事を含めてクリニカルスペシャリストの仕事といえます。

ですから日々の勉強が欠かせません。

最新の情報と言っても、「医療機器メーカーの教科書」などはないため、

自分でその情報を探し、自分でその情報の正確性なども判断する必要があります。

(もちろん困ったときは上司に相談します)

ですから日々自ら情報を取っていくというマインドが必要です。

当然と言えば当然な内容ではあるのですが、これが結構きついです。

第2位「対人関係構築の難しさ」

対人関係の基本は「信頼」です。

信頼されるためには、ビジネスマナーや身だしなみなどの基本的な部分は当然の事、

相手に情報を提供できるだけの知識や経験が必要です。

その他、自社製品の適正使用のための説明会や、その説明会の段取りや企画なども仕事の一つで、ここの日程調整や段取りでミスがあると信頼関係にヒビが入ります。

そしてクリニカルスペシャリストという仕事は、営業マインドも必要な仕事になります。

顧客先(病院)の要望していることは何か、自社の医療機器製品を使用してもらうにあたり、どういった部分が使いづらいと考えているのか等のヒヤリングを行うなかで、顧客先の満足度も重要なポイントです。

時には顧客自身が気づいていない、顧客の無意識の心理的な部分も、クリニカルスペシャリストの対話力によっては引き出すことが出来ます。

また顧客側の忙しさによっては、限られた時間でどれだけ自社製品を理解してもらえるかなども想定し、話す言葉を選択する必要があります。

ここか病院で働いていた看護師時代には得られなかったものであり、自分が成長出来た部分とも言えますが、ここが働く上で難しい所ですし、つらいと思う部分でもあります。

第1位「いつでもどこでも働ける」

クリニカルスペシャリストは基本的には直行直帰の仕事です(会社によって多少異なるとは思いますが)。

基本的には会社に行かなくても出来る仕事が多くあります。

それゆえ、基本的には自宅、そして顧客先が自分の働く場所です。

つまりパソコンさえあれば

「いつでもどこでも仕事し放題」

という事になります。

人によってはメリットと受け取ることも出来ますが、私の場合は圧倒的なデメリットです。

病院で働く看護師時代は完全なるタイムワーカーでしたので、未だにこの仕事のON-OFFが苦手です。

また同じ社内で働いているクリニカルスペシャリストも同じ環境ですので、

いつでもどこでも困ったときは同職者同士電話することもあります。

そういった事も含めて、仕事と私生活のはっきりとした区切りが付けにくい環境であることは間違いがありません。

「仕事が大好きで大好きでしょうがない人」

でなければこの環境は苦痛になりえる可能性が高く、自分の中でどれだけ切り替えが上手く出来るようになるのかという点が重要なポイントになるでしょう。

まとめ

今回はクリニカルスペシャリストとして働く中で辛い事ベスト3を記載しました。

病院で働く看護師から、企業で働く看護師に転職したいと思う方もいると思いますが、色々な角度から眺めることで良い面と悪い面が分かります。

しっかりと情報収集をした上で、転職にチャレンジすることをオススメします。

転職オススメサイト一覧

マイナビ看護師



看護のお仕事

ナースではたらこ



MCナースネット



ジョブデポ看護師

ナースパワー人材センター



「転職の極意」

・自分はどんなキャリアを歩みたいか明確にする事

・自分に合った職場と働き方を見つける事

・転職サイトの登録で必要な情報収集する事

・必ずしも転職エージェントを利用する必要はない事、必要に応じて転職エージェントのサポートを受ける事

ABOUTこの記事をかいた人

「看護師としてのキャリアってなんだろう」 と日々考えているとある看護師 新人からHCU配属。HCU,ICU,ER経験。 新しいチャレンジをしてみたいと考え、思い切って企業に転職。外資系医療機器メーカーのクリニカルスペシャリストとして働きだす。 企業で働き始め、「やはり看護は面白かった」と再考。 再び看護師へUターン。 「どうせなら新しい看護にチャレンジしよう。」と精神看護の道へ。 現在精神看護師として救急病棟で勤務している。 学歴 専門学校卒→放送大学卒(教養学) 学位授与機構で看護学士取得済