「看護師・・・疲れた」~看護師QOL下がっている問題~

「患者のQOLを語る前に自分のQOLを高めよう」

看護師の方々ってとても真面目なひとばかりなので、患者さんの事ばかり考えがちです。

とある看護師も結構色々、元事を深く考えすぎたりするのでとても疲れやすい人間です。

個人的な思いなのですが、多くの看護師って疲れていると思います。

むしろ疲れていない看護師を探すほうが大変だと思っています。

看護師の皆さん、本当に真面目。

仕事しすぎです。

真面目に働いていては体を壊してしまいます。

看護師は患者のQOLを高めるために、日々様々な事を考え、看護ケアをしています。

では自分のQOLはどうでしょうか。

自分のQOL大切にしていますか。

看護師は患者のQOLばかりに目がいってしまい、

自分のQOLを高める働き方ができていない人が多くいます。

以下に看護師がなぜQOLを高める必要があるのか、そして自分はQOLを高めるためにどんなマインドを持っているのかを書いていきます。

目次

①看護は知的労働である

②看護師も一人の人間である

③正直に生きれば良い

④生活を見直そう

①看護は知的労働である


有名なドラッカーの言葉を借りれば、看護師は知的労働者と言えます。

看護師は患者を包括的な視点で捉えて、その人にあった看護を提供する必要があります。

そのため、看護師はクリアな頭で、しっかりと働かなければ、良い結果はついてきません。

しかし、病院での勤務は「時間外労働が多い」「想像を超える時間の超過勤務」

など看護師にとって非常に体力を使い、負荷の大きい仕事内容です。

そしてそれらがまかり通っているのが看護の文化です。

これらは「患者の利益追求故の、看護業界の悪い文化」だと言えます。

※すべての病院がそのような病院だとは言っていません

その結果、看護師は身体的にも精神的にも相当なストレスを抱えて日々仕事をすることになります。

そのような状態で最高の看護ケアが行えるのでしょうか。

そして、患者のQOLを大切にする、もちろんこれらは看護師の仕事として大事にしていかなければなりませんが、

時間外労働や超過勤務が「患者のQOLを高めるための善の行為」と捉えられてはいけないのです。

これにより看護師個人のQOLはとても下がっています。

これらの管理は上司の責任であると考えますが、現場の看護師はこのおかしな文化に疑問を持ち、

自分のQOLが下がっていることに気が付かなければいけません。

そして「自分で解決するための方法」や「この働き方を理解した上での、自分の健康管理方法」を考えていく必要があるのです。

②看護師も一人の人間である

患者のことを第一優先に考え、働く現場の看護師は最高に尊敬しています。

しかし看護師も、「看護師の前に一人の人間である」という事を忘れてはいけません。

看護師が時間外労働、自分にとって不利益となるような働き方をして、

患者を幸せを考えるのは間違っています。

つまり

「自己犠牲の元、看護を成り立たせてはいけない」のです。

現在は「自己犠牲の元、看護を無理やり成り立たせている」ような状態であるのは間違いありません。

患者さんから

「看護師さんは忙しそうだからね。頼みづらい。」

「忙しい看護師さんにお願いするのは申し訳ない。」

このような言葉を患者さんからかけられたことはありませんか?

日々無意味な長時間労働を続けていれば、ストレスフルな状況で働いていれば、患者さんにも気づかれます。

そんな言葉を言われて、患者さんが満足できるようなケアができていると思いますか。

看護師は早く自分自身の問題に気付かなければならないのです。

③正直に生きれば良い

日々忙しく働くことがやりがい、自然と笑顔を患者さんにみせることができる、元気にはたらける。

このように働ける人、そしてこの働き方で自分のQOLが上がっていると感じることができる方は働き続けるのが良いです。

しかし理不尽な働かせ方、超過勤務の容認がされているような病院で働き、

自分のQOLが損なわれていると感じているのであれば、働き方を見つめなおす必要があります。

正直に生きれば良いのです。

給料が多少下がっても、自分の健康には変えられません。

そしてあなたの代わりはいくらでもいます。妙な責任感は必要ありません自分の人生です。

④生活を見直そう

働き方だけでなく、自分自身の生活の見直しも大切です。

必要以上の飲酒、また喫煙は体に大きな被害をもたらします。

バラバラな勤務形態でストレスも溜まりやすいですが、暴飲暴食はやめましょう。

適度に運動をしましょう。

患者さんに生活指導する前にしっかりと自分を指導しましょう。

自分のQOLが高められないような場合は転職も考慮し、自分自身の生活を見直してみてください。

まとめ

今回は看護師のQOLについて書きました。

看護師は真面目な人が多いです。

真面目故に、患者ファーストで考えすぎて、自分のアセスメントが疎かになっている人が多いです。

愚直が愚かだとは思いませんが、視野が狭ければ、間違った方向に進んでいることもあります。

患者さんを大切に思う気持ちがあれば、まず自分の生活を見直してください。

そして自分を大切にして、自分をしっかりコントロールしましょう。

自分のQOLが高まってこそ、患者もQOLの向上につながるのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「看護師としてのキャリアってなんだろう」 と日々考えているとある看護師 新人からHCU配属。HCU,ICU,ER経験。 新しいチャレンジをしてみたいと考え、思い切って企業に転職。外資系医療機器メーカーのクリニカルスペシャリストとして働きだす。 企業で働き始め、「やはり看護は面白かった」と再考。 再び看護師へUターン。 「どうせなら新しい看護にチャレンジしよう。」と精神看護の道へ。 現在精神看護師として救急病棟で勤務している。 学歴 専門学校卒→放送大学卒(教養学) 学位授与機構で看護学士取得済